肩こりよくする方法 負のスパイラルから正のスパイラルへ
みなさんこんにちは☆名もなき整体師です(^-^)v
前回のブログで、負のスパイラルが真の肩こりの原因とお伝えしました。
前回ブログhttp://yuzuyasu.hatenablog.com/entry/2017/02/14/015638
では、本日は負のスパイラルから脱出し、正のスパイラル(良い循環)へきりかえ、慢性的な肩こりを改善していく方法をお伝えしていきます!
筋肉硬くなる→血流悪くなる→疲労物質溜まる→神経刺激→肩こり発生&さらに筋肉硬くなる→さらに血流悪くなる・・・負のスパイラルへ\(゜ロ\)(/ロ゜)/
この負のスパイラルから抜け出す方法は・・・
首の可動域です!!(可動域とは動かせる範囲のことです)
1、可動域が広がると、筋肉の動ける範囲が広がって自然と筋肉は柔らかくなります。
2、筋肉柔らかくなると血流良くなります。
3、血流良くなると疲労物質を流してくれます。
4、疲労物質が流れると痛みがなくなり、筋肉も穏やかになり柔らかくなります。
5、筋肉が柔らかくなると血流がさらにアップして疲労物質をさらに流してくれます。
6、そして正のスパイラル(良い循環)へ・・・
良い循環が行われれば肩こりは改善していきます!!
可動域のチェックをまず行っていきましょう(^O^)
1、座った状態でお顔だけ右にまわします。
そのとき、90度まで右に向けてますか?
理想は90度まで向けます。
左も同じようにチェックします。
2、次にお顔を上に向けます。
同じく90度真上まで向けるのが理想です!
パートナーがいれば見てもらうとわかりやすいです。
一人の場合、正確な角度がわからないので鏡を見ながらやれるとベスト!
なかなか90度まで向ける方は少ないんです!!
今まで5000人以上の方を見てきましたが、圧倒的に少なかったです。
では、可動域を広げるにはどうするか?
広頸筋(こうけいきん)ストレッチを行います。
聞いたことない方がほとんどだと思います。
整体師でも使うことが少ない、もしくは知らない人がいるかもしれません。
実は、首肩周りの痛みを取るのにとても重要な場所なんです。
その広頸筋のストレッチをお教えします。
1、右手の指4本で左の鎖骨をおさえます。
2、指4本で皮を下に強めに下げます。
3、顔を右に倒して、顔を右にまわします。(右に倒しながら右向いてる状態です)
そのとき、左首の前側は少し痛いくらいがベスト!
4、そのまま30秒キープします。
5、ゆっくり戻してからまたお顔を右向いてください。
最初よりも可動域が広がっていれば成功です(^O^)
このストレッチを一日何回か行っていれば、理想の90度まで近づいてくれます!
長年かけて負のスパイラルは進行しているので、時間をかけて良い方向に進めればいいと思います。
負のスパイラルから正のスパイラルへいければ慢性的な肩こりが起こらなくなります。
ぜひ、続けてみてくださいヽ(^。^)ノ
次回は、「意外なところから肩こりが!?」
をお伝えします(^-^)v
これからも皆様が健康になれるような、情報をお伝えしていきます☆
最後まで見てくださってありがとうございます☆